Uraraka

潜在意識をアップデートして本来の自分を生きる/望む未来をクリエイト

<自分で決められない>行動を制限してしまうその訳は?

何か意見を言う場面や
いざ行動を起こそうとする場面になると
及び腰になって
自分で決められないことはありますか?

ついつい周りに合わせて
本当のやりたいことを引っ込めてしまう方も
潜在意識にある偏りすぎた思い込みを
アップデートするだけで
高かったハードルが下がり
意外とすんなり
飛び越えられるようになります。

今年はぜひ引っ込めていたものを表に出して
周りだけでなく自分も幸せにしてあげよ❤️

自分で決められない人の潜在意識

さてさて、自分で決められないのは
どうしてでしょーねー。
そこには
「自分で決めるのが怖い」
「決めたら責任を取らなければならない」
のような不安要素がくっついています🥺

潜在意識レベルでは
「自分で決めてはならない」という
思い込みがある可能性があります。

これまでの人生で
自分の意見を言うことで気まずい思いをしたり
親が怖くて顔色を伺いながら過ごしてきたり
自分のことは後回しにして
まずは周りを優先することが美徳として
教わってきたり、人それぞれ
そんなようなことがあったかもしれません。

「自分で決めてはならない」という思い込みは
そういったことに対する
危険回避だったわけです。
逆に言えばそれがあったから
これまで家族や周囲と
協調できてたんですよね。
まさに、その人なりの生きていく上での
処世術!
自分を押さえ込んでまでよくやってきた!
本当にえらかった。
それぐらい自分のことを理解して
褒めてあげましょうね✨
あなたは、とことんよくやってきた。

さらに深くにある根っこの思い込み

「自分で決めてはならない」という
潜在意識を深く観ていくと
各人、さらに根っことなる
潜在意識の思い込み
隠れていることがあります。

かくゆう私も、以前は
自分で決められないちゃんだったんです。

私の根っこにあった思い込みを
教えてくれたのは頭ちゃんでした。
自分の内側を見つめていると
頭から、親に頭を叩かれると言う声が
聞こえてきたのですよ。
分かりやすー😄

我が家は
昭和の子育てといった感じだったので
子供の頃は言うことを聞かないと
すぐに親の手が飛んできていました。
時には家の中を引きずられるようにして
裸足のまま裏口から外に出されたり
身をもって分からせるみたいな躾でした。

虐待ではないですけど
当時はそれが怖くて悔しくて悲しくて
その感覚が強く残り
「相手に従わないと何かされる」
という思い込みに発展したようです。
もぅビクビクものですよ。

だから
自分で決めることに抵抗感があったんですね。
こんな風に理由が分かるとおもしろいでしょ?

子供でも行動の裏には理由がありますよね。
私の場合は、なぜ話をちゃんとせずに
力でねじ伏せるようなことをするのだろうと
ずっと思っていました。

まぁそんなだからこそ、却って
「ぜってー負けねー」という思いを
自分の中に持ち続け
それが精神力の強さにもなっていたので
今では一つの財産です。
母親も私のことを芯が強いと
よく言っていたもので
内心、手を焼いていたのかもしれませんね。

決められないから脱皮する第一歩

潜在意識にどんな思い込みがあるのか
自分で気づいて
緩めることができればいいのですが
無意識に思っていることは
まず思考を休ませる必要があるので
いきなりは難しいかもしません。

ここでは、それよりライトに
早速トライしやすい方法を紹介しますね😊

  1. 自分で決める場面で
    抵抗感を感じている自分がいることに
    気づく
  2. 自分一人で完結することに対して
    日常の小さなことから
    <決める>ということをしてみる
  3. 決められない自分を責めない
    決められても決められなくても
    どちらの自分も許してあげる
  4. 小さなことでも
    <決める>ことができた時には
    その時の感覚を味わう

 

もうすぐ2月4日ですね。
この日は、「二十四節気」の第1番目にあたり
四柱推命ではこの日を一年の始まりとして
運勢を見るそうです。

沖縄は桜が開花したよ

私自身も一年の始まりは
この2月4日の感覚が強くて
心新たにスタートしようとする気になります。

私の今年を言葉で表すと
「チャレンジ」の一年だなという気が
年末からめっちゃしています。
皆さんの心身の健康と幸せ
そして地球全体の調和と幸せを願って
軽やかにチャレンジしていきたいと
思っています✨
あーチャレンジを選べるようになるなんて
私も成長したんだわー。

皆さんも十分やってきた思い込みから脱皮して
2024年は制限を超えたところの自分と
出会ってみませんか😊

 

かしこ*