Uraraka

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神の島と呼ばれる「久高島」*感動と癒しとパワーチャージの旅*①

3日前、ここ最近気になっていた
沖縄南部の離島「久高島」に
行ってきました。
(下記地図 赤丸部分)

久高島の伝説

久高島は、琉球創世神アマミキヨ
天から降りたち国づくりを始めた地として
神の島」とも呼ばれています。

海の彼方にある理想郷「ニライカナイ」に
繋がる島とも言われています。

ちなみに、「ニライカナイ」は
豊穣や生命の源、神々の住む国であると
伝えられているそうです。

ご当地ものを携えていざ出航

この日の沖縄の気温は
最低16度、最高が24度と
絶好のお出かけ日和でした🌞

朝早く夫みーちゃんと家を出て
高速道路をぶぅーんと調子良く車で突き進み
下道に降りたあたりでローソンに入店。

目当ては沖縄限定の
ポーク玉子おにぎりよ!
普段、コンビニで
ご飯ものを買うことがない分
この日は特別!とばかりに
前日からどこのコンビニで
ポーク玉子おにぎりを買うか下調べをし
一番種類の多かったローソンに
迷いなく入ったのです。

みーちゃんチョイスはアグー豚肉入り油みそで、 私はダブルチーズ♪

ポーク玉子おにぎりは
久高島に着いてから
食べようということになり
沖縄では昔から定番のゼブラパン
コーヒーをまずは朝食にした。
ゼブラパンは黒糖とピーナッツクリームが
サンドされているのです。
すごいボリュームなので
もぅ若くはない我々夫婦は
2人で分けてちょうどいい。

腹ごしらえをした私たちは
ローソンを出て
安座真(あざま)港へ向かいました。

安座真港の待合所。壁の絵と文字がかわいい。

港周辺は釣り人が多く、釣った魚をもらおうと猫たちが待機してるの。

本島と久高島を行き来する船は1日6往復。行きは9時半発の高速船に乗った。

片道の所要時間は
高速船で15分、フェリーで25分。
近いですね〜。

外のベンチで待っていると、来た来た〜!あれが今から乗る高速船だ。

船の中はなんだかいいレトロ感。この後、かなり人が乗ってきた。

ずーっと窓の外を見てたけど、終始こんな感じのバッシャンバッシャン。

着いた!

徳仁(とくじん)港という久高島の港だよ。名前が中国っぽい?ね。

久高島のルール

島には独自のルールがあります。
挨拶をすることや
島の砂や石など自然物を持ち帰らない
立ち入り禁止のところに入らない
などです。

島の方々の生活圏内にお邪魔させてもらう
謙虚な気持ちで訪れたいですね。

詳しいリンクを貼っておきますね↓

kudaka-island.com

注意点とおすすめ

港の周辺に集落がぎゅっと
固まっているのですが
それを過ぎると自然一色です。
お店や自販機すらもなくなるので
飲み物を持参していない場合は
着いたらすぐ購入した方がいいと思います。
熱中症に気をつけて〜🥤

トイレも奥に進むとなくなるので
港のチケット売り場のところで
済ませておくと安心です。

島は北端から南端まで
徒歩で大体40分くらいのようです。
レンタサイクルも充実しているので
たくさん名所を巡りたい方は
自転車がいいかもしれません。

時間も体力もあるという方は
徒歩をおすすめします😊
自転車だと素通りしてしまいそうな
素敵な場所がたくさんあるんです✨

着いて早々泣きそうになる

久高島は空気感が
本島とまた全然違います。
全てを受け止めてくれるような
心地良さがあり
着いた瞬間から癒されていきます
私の細胞もウルウルフルフル震えて
それはまるで体中の水分が
潤いを増す感じでもありました✨

それで、トイレを済ませて
よ〜し行くぞ〜と足取り軽やかに
集落を歩き始めると
いきなり泣きそうになりました。
油断すると涙が溢れてしまいそうなので
そこは堪えたけれど
それは確かに自分の細胞が知っている
なんだか還ってきた感覚
懐かしさであり、それに触れて
自然と涙が出てきました。

そういえば、久高島が気になり始めて
ネットで写真を見ていたら
私の臓器ちゃんたちが
「還りたい還りたい」と
ノリノリで久高島行きを押してきたんです。

私は沖縄に縁があるとは感じてましたし
DNA検査でも高いパーセンテージで
沖縄にルーツがある
ということが分かっています。

それと私の直感で、この島は
宇宙の根源に繋がる場所であり
祈りを捧げてきた人々のエネルギーが
溜まっている場所なのではないかと
感じていました。

そして実際に訪れて
その空気感に触れて涙が出た時に
やっぱりそうなんだと確信したわけです。

久高島は、沖縄にルーツがなくても
誰もが懐かしさや包まれている感覚
得られると思います。
なぜなら、根源は万物の源であり
私たちはその一部だからです。

後で知ったのですが
現にみーちゃんも
この島に来て泣きそうになったらしく
お互い感じとっていたものがあることに
驚いたのでした。

雄大な景色「イシキ浜」

今回は3つの名所にポイントを絞って
旅をすることに決めていました。

まず最初に到着したのは
イシキ浜です。

イシキ浜は
ニライカナイから五穀の種が入った壺が
流れ着いたという伝説があり
この種子が琉球の農耕の始まりに
なったと言われているそうです。

イシキ浜には「男達を守る浜」
という意味があるそうで
今でも?島の女性がお祈りをする
神聖な場所のようです。

祭祀用に整えられた場所。写真真ん中の奥にお酒が見える。

ベンチのような木と島の植物。

どこまでも続く空と海の景色に
吸い込まれていきした。

まだゆっくりしていたい気持ちもありつつ
次のポイントに向かうことにしたのですが
この後、地図にも情報がない
不思議な場所に辿り着きました。

長くなったので、続きは次回🤗
読んでくださり、ありがとうございます✨

 

つづく*

 

今週のお題「行きたい国・行った国」
(ある意味異世界の国⁉︎)

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