今回は身体の不調、病気に対して
誰もが陥りがちな意識と
臓器たちの働きをサポートする方法について
とても大切なことを
潜在意識の観点からお伝えしているので
ぜひ最後まで読んでみてください✨
誰もが陥りがちな意識
身体の不調、病気の時
どんなことを思いますか?
「休まなきゃ」
と思ったとしたら、これはその通り。
まずはゆっくり身体を休めてください😊
では「早く治さなきゃ」
はどうですか?
これはかなり多くの人が
無意識に思うことだと思います。
これも間違いというわけでは
ないんですけどね。
もちろん辛いですもんね。
早く治したい気持ちは
私も嫌というほど経験したので
重々承知です。
それに、休んでいるうちに
タスクが溜まることが
気になることもあるでしょう。
この治さなきゃの意識があるからこそ
役立っていることもあるので
思ってはいけないわけではありません。
ただ
深いレベル=潜在意識で
治さなきゃと思い込んでいたとすると
残念ながら
治さなきゃならないと思う現実が現れる
可能性を高めてしまうことになります。
治さなきゃならないと思うということは
その時点で未だ治っていない現実を
見ているということでもあります。
潜在意識の思い込みというのは
その人の見ている世界に
思いっきり反映されるので
こんなことが起きてしまうんです。
10年もの間
原因や治し方も分からない症状と
付き合い続けてきた私自身
これを知った時は一瞬がく然としました。
でもその次の瞬間には
なんだじゃあ
意識をうまく調整してあげればいいんだ
とやっと開けた気持ちになり
スイッチを切り替えることができたのでした。
身体の不調、病気は
「悪いもの」
「治さなきゃならないもの」ではない。
辛いからね。
ついつい痛みを悪者のように
排除しなければならない気がしてしまうけど
本当はそうじゃないよ。
痛みは本当の気持ち(本音)を抑えて
あなたがこれまでいっぱい頑張ってきた証。
そして、もうそうしなくてもいいんじゃない
という臓器たちからのメッセージ。
だから、そのサインが出たときは
自分、よく頑張ってきた!
とこれまでの人生の軌跡を
たくさん褒めて肯定してあげてください。
ちなみに私は
以前、整体をしていたときに
ご来院の方に対して
「治さなきゃならない」という意識ではなく
その方の治癒力を補助するような意識に
切り替え、施術することに
純粋に集中するようになってから
私の方がびっくりするくらい
体調が改善していく方が増えました。
人の身体はちゃんと回復する力を持っていて
何かしてあげなければならないものではない
のだとその時気づいたのでした。
(何かしてあげたいという思い自体は
素晴らしいと思います✨)
こんな風に書くと
何にもしないことを勧めているように
思われるかもしれませんが
決してそういうわけではなく
私がお伝えしているのは
どういう意識で不調、病気と向き合うのか
ということです。
辛かったら、薬を飲むのも方法の一つですし
異変を感たら
医療機関で専門家に診てもらう等
必要な処置を受けることも大切なことです。
臓器たちの働きをサポートする方法
私が意味する「臓器」とは
内臓だけではなく、皮膚や髪、骨など
身体の全てを指しますが
この臓器たちには意識があり
ちゃんと意思疎通できます。
そして本人が
無意識に思っていること
=潜在意識の思い込み
も知っているし
どうしてそう思い込むようになったのかや
本当はどうしたいのか
その人の本音も知っています。
本音と潜在意識の思い込みがズレていて
あなたらしく生きれていない時には
身体の不調、病気のように
それがサインとなって
教えてくれることがあります。
そんな時にやってほしいことを
お伝えしますね。
気になる臓器に手を当て
または手が届かなければ
その辺りに意識を集中して
「いつもありがとう」
「信頼してるよ」
と臓器に愛を込めて伝える。
これだけです✨
臓器たちは
あなたが生まれてからずっと
全身全霊であなたのために
働いてくれています。
それにいつ何時もあなたのことを
ものすごく応援しているし
愛を持って見守り続けてくれています。
一つ、私の例を挙げますね。
私は赤ちゃんの時から
親と離ればなれだった経緯があり
臓器のあちこちに孤独感が溜まっていました。
そのため、臓器と対話するようになってからは
そのどこに耳を傾けても
寂しい寂しいばかり聞こえてきて
同時にものすごく深い悲しみが
溜まっていることに気づきました。
そんな私に臓器たちはずっと
「一人じゃないよ」
と伝え続けてくれました。
初めのうちは
「ありがとう」
「でも、一人じゃないって
どういうことか分からない」
というやり取りの繰り返しだったのですが
それでも臓器たちは
「一人じゃない」と伝えることを
やめませんでした。
そうしてずっと私の気持ちに
寄り添ってくれたんですね。
何の見返りも求めず
ずっと伝え続け見守ってくれるって
愛でしかないですよね。
まさに無条件の愛。
こうして私は
少しずつ臓器たちの愛を知り
自分には臓器たちがついているから
「何があっても大丈夫」
とまで思えるようになりました。
こういった無条件の愛を注いでくれるのは
私の臓器だけではありません。
あなたの臓器も必ずあなたに
無条件の愛を向け続けています。
だからこそ、あなたからも臓器たちへ
愛を向けてあげてほしいと思います。
感謝や信頼の意を伝えると
臓器たちはすっごく喜ぶんですよ。
やっと気づいてくれたーって
感動する子もいれば
ルンルン跳ねるように喜ぶ子もいます😊
そうやってコミュニケーションをとっていくと
臓器たちは
またそれに応えようとしてくれます。
もうどこまで可愛いんでしょ。
だからこそ、最後にもう一度繰り返しますね。
症状が辛いともどかしく感じる時もありますが
「いつもありがとう」
「信頼してるよ」
と臓器たちに伝えてあげてください✨
ちなみに
私は身体の痛みが辛くて
横になっていた時に
臓器に感謝と信頼を伝えたところ
痛みがすっと楽になっていき
起き上がって料理をすることができた
という経験があります🙌
最後に
病気である自分は
決してダメなわけではありません。
病気もあなたの一部。
病気の自分も無条件に愛してあげることが
絶大なヒーリングになります。
そして、病気と闘うのではなく
病気を本来の自分を取り戻すきっかけとして
そのサインを受け止めてあげてください。
私は医師ではないため
病気が治るといったことは言えません。
ただ、臓器たちからのメッセージをお届けし
偏った潜在意識をアップデートすることで
お役に立てることがあると確信しています。
臓器との意思疎通は
思考をお休みして感覚を使えば
実は誰にでもできることです。
そういうわけで、私がしていることは
特別なことではないので
神秘体験のような伝え方はしたくないと
思っています。
それでも潜在意識の話を始めたら
離れていく読者さんもいると
覚悟していましたが
温かく見守ってくださる方もたくさんいて
とても励みになっています。
本当にありがとうございます✨
私の体験も含めお伝えする内容が
悩みを抱える方の気持ちを少しでも
軽くするお手伝いになれたらと思っています。
最後までお読みいただき
ありがとうございます✨
かしこ*