生きていると
数えきれないほどの
タイムリミットに直面しますよね。
そんな時、どう向き合いますか?
今回は、人生がうまくいかない時にも
お届けしたいお話です。
人生はタイムリミットだらけ
一人残らず誰もが持っている
タイムリミットが寿命。
他には受験、学生生活、妊娠、出産
親でいられる期間、定年など・・・
もっと日常的なことになると
食べ物の賞味期限、交通機関の運行時間
日の出日の入りもタイムリミット。
リミットが迫っている時に
焦るのかそれとも安堵するのか
それは場面ごとに違いますが
叶えたい気持ちがあればあるほど
望む方向へ進まなかった場合には
落ち込みますよね。
そんな時は、もう少し時間があったらとか
もう少し頑張っていたらとか
もう少し別のやり方をしていたらとか
望まない結果に対して
頭をぐるぐるさせることが
あるかもしれませんが
大切なことは
まずちゃんと落ち込むということ。
ちゃんと落ち込む方法
ちゃんと落ち込むというのは
自分や別の何かを責める落ち込み方ではなく
気が沈んだり、悔しい、悲しいといった感情を
自分自身で分かってあげるように
自分への愛ざしを向けて寄り添うということ。
自分に愛を向けながら
どの感情も受け止めてあげるというのは
理屈で思考を巡らせる前にやってほしい
重要なポイントなんです。
その際、胸に手を置きながら
感情を感じてあげるようにすると
やり安いですよ。もし、自分に愛を向けることに
拒否感があったり
愛というものが分からない感じがするならば
まずは深く考えず
自分の中の感情を
ただ感じ切るようにやってみてください。
自分の内側に意識を向けることから
寄り添いは始まっています。
ちゃんと落ち込んだ後に自分に問いかけること
ちゃんと落ち込んだら
その次は
結果だけにこだわりすぎていないか
自分に照らしてみてください。
私たちは結果を出し続けることに
ついつい夢中になりすぎる面がありますが
結果=人生ではないですよね。
結果が出るまでのその過程で
悩んだり、決断したり
その全てが丸々人生です。
結果を出すことへの視点を
あえてぼやかせてみましょう。
タイムリミットの役割
さて、遠回しになりましたが
ここまでを踏まえて
タイムリミットが与えてくれるもの
それは
人生への彩り
ではないでしょうか。
タイムリミットがあるからこそ
一生懸命に生きて
自分が本当に大切にしたいものが
見えてきます。
タイムリミットを通過点として
努力の末、次のステップへ進むのか
結果が得られなくても一生を賭けて
可能性を探求し続けるのか
はたまた
新たな生き方を見出すきっかけにするのか
それはどうあっても良いんです。
他人や社会が決めることでもありません。
結果を出さなければどうなってしまうと
思いますか?
本当に大切にしたいものは何でしょうか?
恐怖からの選択ではなく
愛から選択する時
人生の可能性は広がります。
だからタイムリミットを恐れなくて大丈夫。
苦しいだけのものではないよー。
あなたの人生をさらに彩るためのリミットです。
それを制限のまま終わらせるのか
通過点として可能性を見るのかは
全てあなたの自由です。
Anything is OK
Everything OK
英語あってるよね?
あなたの心のリミットと
潜在的な思い込みのリミットを
超えていこう✨
かしこ*