私は、側弯症の背中の痛みを発症してから
治療難民として生きはじめました。
一体、どこが悪いのか考え続け
新たな治療場を見つけてはダメ
さらに見つけてはダメ・・・
その繰り返しでした。
まるで先が見えませんでした。
背中の痛みについては
このブログの
ごあいさつ - 経絡内臓整体＊oukaさんのひだまりの巣＊
でも 書いていますが
重苦しいなんとも言えない疼痛です。
そして、そこから広がるような
全身の倦怠感。これもかなりきつい。
とにかく疲れっぱなし。
あー、昔のレッドロブスターのCMのように
いっそのこと背骨をへし折りたい！
そうすれば、私はこの痛みから解放される
そんなことを思うまでに至っていました。
そうです。
とにかく辛すぎて
痛みから
解放されたかったんです。
背中だけでなく
体全体のバランスという観点で
見るようになった今だから
これらの症状には納得できますが
この頃は、とにかく背骨が歪んでいる
そのことだけが悪いと思っていました。
痛みが発症してから
まず最初に行ったこと・・・
それは、側弯症の治し方に関する
書籍探しでした。
一番はじめに買ったのは
「自分で治す側弯症」という本です。
この本には、側弯症を良くするための
ストレッチ法が書かれていました。
早速、やってみたところ・・・
痛い・・・かなり痛くてできない。
それでもしばらく続けてみたのですが
やはりストレッチどころでは
ありませんでした。
この本には、まず整形外科で
自分の側弯の状態を診てもらって
相談しながらやりましょう
というようなことが
書かれていたかと思います。
そこで近所の整形外科にも行きました。
調べてもらうと
私の側弯症のコブ角は４３度であり
かなり重症に近いとのことでした。
先生に、本に書かれているストレッチを
やっていると伝えたところ
そんなの良くないから、すぐにやめなさい
と言われました。
そして、先生のアドバイスでは
ぶら下がるのがいいとのことでした。
最後にロキソン湿布が処方されました。
正直、真正面から
ストレッチを反対されたのは
ショックでした。
「私は
根本から治したいんだ。
一生、湿布を貼って
生きる人生など
望んでいない。」
そう思い、やるせない気持ちになりました。
湿布を貼れば、少し痛みは和らぎますが
効果が切れれば
また物凄い痛みがやってくる。
そして、薬に頼り続けることへの
不安も少しありました。
整形外科の先生に言われた通り
犬の散歩のついでに、公園の遊具で
ぶら下がったりもしていました。
夫みーちゃんもぶら下がりに協力してくれて
二人で散歩中に公園の方を指差し
「あそこぶら下がれるよ！」
と教えてくれたり
私の手が届かないような高いところでは
私の体を持ち上げたりもしてくれました。
しかし・・・
子供の頃から貧弱で筋肉のない私は
腕に自分の体重を支え切れるほどの
力がなかった😭
それでも頑張って
１分は持ち堪えられるようになったものの
なんか違う・・・
この方法で本当に良くなる気がしないと
思うようになりました。
ぶら下がりと同時並行で
先生に反対された本のストレッチも
多少続けてみたものの
こちらも痛さで続けられず断念。
その本が悪いと言いたいわけでは
決してありません。
ただ、私には合わなかったようです。
それからまた
次の方法探すことになります。
つづく
さて、暗いテーマを少しでもライトにすべく
昨日の料理の話でもちょこっとしますね。
唐突ですが
アボカドをベストタイミングで
切れると嬉しくありませんかー！？
いつも固すぎたり
はたまた熟れすぎたりして
なかなかベストタイミングで切れない私😑
でも、昨日は成功です✌️✨
ここから、ワカモレ風サラダを作った。
ただ、全てを合わせて混ぜるだけ。
材料：アボカド、ミニトマト
玉ねぎのみじん切り
塩、粒こしょう、バルサミコ酢
ニンニクのすり下ろし
チリペッパー
オリーブオイル
味はよし！
よかったら、作ってみてください🥑
かしこ＊
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